ito
en.は元が縁なので糸や紐をつかうこと、結ぶ、紡ぐことなども意識しているのですが、(iroでは革紐をつかっています)
最近はずっと取り憑かれたように糸遊びをしています。
ameは雨に濡れた蜘蛛の糸を再現しようとしていた時に思いついたやつ。
糸を使ったセルからうまれたのはカツオノエボシ。触手も糸。これは完全に寄り道ですね…個人的に好きだけど…
そして今はひたすら糸玉をつくっています。縁で円(玉だけど)、代表作きたこれ!!
と閃いたはいいものの…
おそらくこれしかないというやりかたで、何十回どころじゃなく失敗してそれでも全然できる感じがしなくて、これ物理的に無理なのかもと思った。
続けてたらちゃんと形になってきたけど
綺麗に固めるのが難しくてまだ本当に形だけ。これちゃんとできたら最高のやつなのに…
いっそのこと全面固めてみたら?
月みたいで可愛い。でも仕上がりがさらに安定しない。
このように毎日意味不明な実験をしている私を見る夫の目が辛いです。
ちなみにアイデアのもとになったのは我が家のリビングの照明なのでした。地味っ
美しい名前
美しい名前/THE BACK HORN
絵は一切描けないけど、この延々と丸々やってる時がとっても落ち着くから好き。崩れて行く細胞。
SHERBETSのブラックジェニーのMVを見ている時に始めたのが最初でした。
それからは描いていたときに聴いていた音楽の、一番記憶に残ってるタイトルをつけています。
iro
iroは架空の石のこと。366色あります。
身につけた人の救いになる、その人だけのお守りのようなアクセサリーを、と思いついたのは2年ほど前。
少し動き出したところで止まってしまったままになっていたけどまたつくり始めてみました。
コンセプトはお守りですが、身につけたら幸せなるだとか特別な力が湧いてくるなんてことはもちろんありません。
「ラッキーカラーを身につけると少し気持ちが明るくなる」程度のささやかなおまじない。
その人だけの、というところで、誕生日カラーをつかうことを思いつきました。
こう見えて本革なんです。1色ずつレシピを作ったバースデーカラーを革にのせてコーティングしています。
色見本ではこの形ですがハート型や星形、小さいのも大きいのもなんでも自由につくることができるのが特徴です。
ただ、イベントとかもし出られることになったとして最低366個並べ…られないよね。それが問題すぎるよね。
iroという名前はパーツが形になったときに当たり前のように一緒に出てきたもの。
もっとかっこよいのないの…と考えてみたけど私はいつも直感を頼るといい感じなのでこれでいきます。
もうその名称あるよ!とか言われても知らないよ!あえてググらないしなにも知らないよ!
en.とは
小さくてもいいから、オリジナルのブランドを立ち上げて作品を発表してみたいという想いがずっとくすぶって扱いに困っていました。
en.は私の名前でもあり、ブランド名…というかアトリエの名前のようなかんじ。
縁、encircle(とりかこむ)、円など複数のイメージを盛り込んでいます。
いろいろ実験のようなものづくりを始めたのは30手前になってからでした。昔から何をやっても下手くそでセンスもなくだめなやつだと悩んでいたけれど、ものをつくっていると褒めてくれたり、「どうなっているの?すごいね!」とびっくりしてくれる人がいて、
最近になってやっと私も自分の作品に自信を持てたり好きだと言えるようになってきました。
趣味のレベルだけど何かに繋がって仕事にできたらいいな。するぞ。
絵を描く人、物語をつくる人…みたいに肩書きはなく、思いついたやってみたいことはなんでも試します。
製作中考えているのは不思議な生き物や深海、宇宙など自然のこと、透明なものやシュールなものなど。
これからは販売したい予定のものもただのお遊びも発表していくつもりです。
宇宙に放り出されたネコノート
右を左にした。
心なしか困って見える
The Birthday カード
多分体液がビールな友達の誕生日。
ステッカーをカッティング✂️
バースデイの昔のロゴかっこいいよね。